最新号

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2011年

2011年12月号臨時増刊

千年の京にありて

鉄道業界をはじめ各界で活躍している京都大学鉄道研究会OBの執筆による、京都をめぐる路面電車・私鉄についての研究考察をはじめ、車両研究、鉄道ファン向けのデジタル写真処理技術などハード・ソフトを問わず広く鉄道全般についての記事やミニコラムをまとめた「大人の鉄研会報」的論文集。

■定価2096円


No.857 2011年12月号

特集:大阪の私鉄ターミナル

大手民鉄5社が乗り入れ、大阪環状線の線上、または内側に東京とは異なる個性的な駅を構える大阪の私鉄ターミナルについて、その歴史と形成・発展の特異性、線路配線の特徴,昨今の営業上の各種数値などを分析、また1950~60年代を中心とした各ターミナルの昔日の様子などを紹介する。

■定価996円


No.855 2011年10月号臨時増刊

鉄道車両年鑑2011年版

2010年4月1日から2011年3月31日の間に登場したJR・民鉄の新形式車両・主な改造形式車両について、実際に製造・改造を担当した担当者の執筆による概要の紹介記事を掲載、また2010年度の各社車両情勢、車両技術のトピックについて解説。

■定価2096円


No.854 2011年10月号

特集:去りゆく鉄道風景

吊掛式電車、タブレット閉そく、スイッチバックといったハードから、駅弁売りや係員のいる出札・改札口、硬券の切符などソフト的なものに至るまで、21世紀を迎えすでに10年、鉄道を取り巻く風景から姿を消しつつあるもの、あるいは消してしまったものを取り上げ、趣味的な視点から分析する。

■定価996円


No.852 2011年8月号臨時増刊

特集:路面電車

LRTとして欧米では復権・建設が続く路面電車の最新の現状と動向、日本で意欲的に新線建設や街づくりと一体化した路面電車整備を進める森 富山市長との対談などをはじめ、札幌市交通局から鹿児島市交通局まで日本の路面電車事業者の路線,経営,車両など現状をすべて紹介する。

■定価2200円


No.851 2011年8月号

特集:地方私鉄の現状

1987年の国鉄民営化に合わせて数多く誕生した第三セクター鉄道など、明るい話題の多かった「鉄道復権の時代」を過ぎ、2000年代に急激な輸送人員の落ち込みや路線廃止が相次ぐ中、生き残りをかける地方私鉄の今を分析、各論で津軽鉄道の活性化策や東急の譲渡車両解説などを掲載。

■定価996円


No.850 2011年7月号

特集:新幹線

東北新幹線全線開業、九州新幹線鹿児島ルート全線開により新幹線青森―鹿児島間が結ばれたのを記念し、JR九州元社長・会長の石井幸孝氏による当事者の目から見た新幹線整備の歴史、国土軸形成に占める位置づけ論をはじめ乗務員の思い出話、名車100系の形式解説などを収録。

■定価1205円


No.848 2011年5月号

特集:東京の私鉄ターミナル

大正時代の初期から主に山手線の主要駅に接続するように設置・開設され、拡張・改装、中には移転を繰り返しながら現在も何十万人もの乗降客が行き交い東京の交通を支える私鉄ターミナルについて、その発展の歴史、駅構成や会社・路線ごとの個性を考察。

■定価996円


No.845 2011年3月号

特集:工業地帯の鉄道

日常触れることが難しい存在で、路線の概要や運転、車両など比較的知られていないながらも昨今趣味のジャンルとして盛り上がりつつある臨海鉄道、専用鉄道、さらに製鉄所などの特殊鉄道に至るまで工業地帯の鉄道全般について、その歴史的成り立ちや代表的な路線の現況を詳細なデータと貴重な写真で明かにする。

■定価996円


2011年2月号別冊

鉄道青春時代―国電(I)

首都圏に17m級国電が走っていた頃から、101系・103系が登場し新性能化が進展して行く過程、また仙石線や片町線、大糸線といった旧形国電線区、仙山線での試作交直流電車、配給電車・牽引車・郵便電車・荷物電車などの事業用車に至るまで、形式写真・情景写真で紹介する写真記録集。

■定価2409円


No.844 2011年2月号

特集:普通列車

鉄道の運転形態上もっともベーシックな種別ながら、微妙な呼び名の違いや優等列車での運転、愛称の付けられた長距離鈍行など、切り口によって興味深い趣味の話題に事欠かない普通列車の歴史と今を、日本最長距離鈍行乗車記やロングシートの改造通勤形客車のプロフィール記事などを交え紹介。

■定価996円


No.843 2011年1月号

特集:北海道の鉄道

1880(明治13)年、幌内鉄道が手宮―札幌間を開業してから2010年で130周年を迎え、北海道新幹線新函館開業に向けて新時代の道を歩む北海道の鉄道について、国鉄・炭鉱鉄道などの回想・分析記事からDMVや青函トンネル用「トレイン・オン・トレイン」など、最新の技術開発動向までを紹介。

■定価1205円


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