最新号

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2017年

No.940 2017年12月臨時増刊号

特集:阪神電気鉄道

短い駅間に高加減速の車両を高頻度で運転するというポリシーのもと、独特の設計思想で造られた個性的な電車にファンの人気も高く、また近年阪神なんば線開業など路線の変化・話題も多い阪神電気鉄道について、会社執筆による沿革・現況紹介記事と趣味者による研究記事、現有車両の詳細な解説記事、各種資料などを収録。

■定価2343円


No.939 2017年12月号

特集:東京メトロ銀座線90年

1927(昭和2)年12月30日に東洋初の地下鉄として東京地下鉄道により上野ー浅草間を開業、以来戦前期の東京高速鉄道との確執・直通運転などを経て渋谷まで開通し、戦後東京都心の地下鉄網を構築・発展させるさきがけとなった東京メトロ銀座線の開業90年を記念し、その歴史、かつての環状線計画など秘話、開業時の1000形をはじめとした車両の技術史、近年の改良工事解説記事などを収録。

■定価998円


No.937 2017年10月号

特集:通票閉そく式

かつて国鉄・私鉄を問わず単線のローカル線区を中心に標準的な閉そくシステムとして運用されてきた通票閉そく式。その基本的な仕組みと歴史、運用方法の解説をはじめ、同方式には欠かせないアイテムであるタブレットキャッチャーと関連機器の解説、さらに今も通票閉そく式が残る衣浦臨海鉄道での取材により実際の作業を解説し、近代化が進む鉄道で忘れられつつある方式をいま一度振り返る。

■定価998円


No.936 2017年9月号

特集:キハ183・185系

老朽化したキハ80系の置き換え用として試作車が1979(昭和54)年に登場、1981年より量産車の製造が開始され北海道の気動車特急近代化に貢献、さらにJR化後を見据えて登場した500・1500番台も含め特急気動車のスタンダードとなったキハ183系、また四国での気動車特急置き換え用として登場したキハ185系について形式概要、運転史、また機関についての考察などの記事を収録。

■定価998円


No.934 2017年8月号

特集:上越線電化70年

関東地方と日本海側を結ぶべく1931(昭和6)年に全通、上越国境に長大な清水トンネルを建設し、当初より電化運転を行うなど、日本の鉄道技術を語る上でも欠かせない山岳幹線の代表格、上越線について、歴史と現状、特徴的な配線の解説、特急街道であった頃の賑わいの姿、また貴重な電気機関士の回想などの記事を収録。

■定価998円


No.932 2017年6月号

特集:特急「あずさ」50年

1966(昭和41)年12月12日、比較的運転距離の短いローカル特急のはしりとして運転を開始し、50周年を迎えた「あずさ」について、その半世紀のあゆみ、国鉄時代の運用形式である181系・183系・189系の全盛期の運用と配置の推移、運転開始直後の試乗記やスピードアップの軌跡、臨時特急などについて幅広く収録。

■定価998円


No.931 2017年5月号

特集:郵便・荷物電車

すでに本来用途の車両としては思い出の存在である郵便・荷物電車の車内設備解説をはじめ、複雑な荷電運用の回想記、JR東日本長野総合車両センターのクモユニ143形現車レポート、私鉄の郵便荷物電車について、国鉄の72系改造車をはじめとした旧形郵便・荷物電車写真解説などを収録。

■定価998円


No.929 2017年3月号

特集:東京急行電鉄8000系

東急の車両史に一時代を築いたステンレスカーの一大勢力、8000系列について、形式解説、登場以来の複雑な編成の変遷と路線間の転属なども含めた運転史、思い出の姿、形式写真解説集、車歴表、ジャカルタに譲渡された8000・8500系の現地レポートを収録。

■定価998円


No.927 2017年1月号

特集:勾配線区を行く

山岳国である日本の鉄道に宿命的な山を登る路線ー勾配線区について、その趣味者をひきつけてやまない魅力、日本の主要峠越え・急勾配区間、また抑速ブレーキの技術について解説、さらに碓氷峠越えについて元機関士へのインタビュー、EF63体験運転現場レポ、南海高野線の歴史と急勾配対策についての記事などを収録。

■特別定価1202円


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